電気料金が大変なことに!
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2019年の5月頃に東京電力から売り込みがあり、長期契約をすると割引になりますので、是非とも契約して下さいとセールスが来ました。
その頃、新電力が広がりつつあり、東京電力は乗り換えられては大変と、割引を作り引き留めを図っていたのでした。
キュービクルのメンテナンスをしている会社に聞いたところ、
「やはり東京電力の方が何かあった時に安心です。」との答えで、新電力には移らずに、東電の長期契約(2年)をしました。
内容は駒沢大学物件の場合、基本料が毎月11,224円の割引になるというものでした。
2021年の6月には更新をし、
「ガスも東京電力の支払いに変えると、さらに割引になります。」とのことで、ガスとのセット割にもしました。
これの内容は、ガスの基本料金と使用料金がわずかに安くなるものでした。
今年の2月に東電から郵便物が送られてきました。良く分からなかったので、放置していましたが、その後、東電から電話がかかってきて・・・
「昨今のウクライナ情勢等の社会状況により、原油価格の上昇により、高圧の長期割引を廃止させていただくことになりました。その説明に伺わせていただきます。」
電気代が上がっているのに、割引が無くなるとさらに上がってしまいます。
その後電話をかけてきた方が訪問して来て、話を聞きました。その方は東京電力から依頼された会社の方で、割引を廃止したことを各契約者に説明、納得してもらうことが仕事なのです。
丁寧に説明はしてくれますが、長期割引は本来は自動継続なので、一方的な廃止は納得できません。
私のような零細は大した割引金額ではありませんが、大企業、大工場だと、すごく大きな金額で、割引をなくされるのは痛いですし、契約を盾に、廃止の拒否をすると思われます。
私は他の割引を模索し、現在他の所有建物で契約しているLooop電気に問い合わせてみたのですが、高圧の新規契約は取りやめているとのことでした。ちょうど電気とのセット割にセールスに来た東京ガスも高圧は行っていないとのことでした。
説明に来た方は、何回も電話をよこし、
「6月の更新について、新しい契約を結びたいので伺います。」
とのことで、来て、私はシブシブ契約しました。
1kWh当たりの使用料金も上がりますし、単純に20%は上がると思います。また、燃料費調達価格は変動で、まだまだ上がるかもしれないので、値上がる前の1.5倍、2倍にもなるかもしれません。
入居者、テナントの電気代は自己負担ですが、大家にとって、共用部分の電気代は大家の支払いですので、やはり電気代の値上がりは痛いですね。ミニホテル、マンスリーマンションの電気代は運営側の負担ですので、もっと痛いです。

本日3月31日、赤坂見附の外堀沿いの桜です。まだまだ見頃でした。
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